クオーツ~機械式まで幅広く揃えるフライングタイガース腕時計公式ブログ。クラシック、カーチスも仲間入り。徒然日記になるかと思いますが、たまに覗いてみてください■ご意見、ご感想大歓迎です■
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バーゼルでは展示会中、様々な時計関連雑誌が販売されます。多くが日本ではあまり目にする機会が少ないない雑誌ばかりです。日本の時計関係者であれば別ですが。
わたしの趣味でもあるのですが、この雑誌を例年そろえています。ある時は誰かに頼み、ある時は自分で買い求め。日本円で5,000円くらいです。
高額腕時計の赤本(古いですねw)のようなものです。
本年のこの雑誌の表紙は「CHOPARD」でした。
想像してください。腕時計の聖地「バーゼル展示会」を尋ねた各国の時計関係者の多くが購入する雑誌です。その雑誌の表紙を飾っているブランドですから・・・この雑誌の、この場所に広告を打つ。凄いことです。いったい彼らは、どれだけの費用を費やしているのだろう?
歴史とは、素晴らしいものである。
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時計産業の聖地バーゼルで、腕時計産業の奥深さを感じた。
時計を趣向に受け入れられる人にとっては、ある意味途轍もない壁だと思う。
ブログを書き出してからいつも感じていたこと。読み返して楽しくない。
ここは個人の日記ではあるが、ある意味パブリックな意味合いも強い。この無数に広がるネット情報のなか、やはりここにたどり着いた方々は、少なからず、腕時計に興味を持っていただいた(いただいている)方、もしくは関係者各位(笑)かと思います。
折角このブログをご覧になっていただけたのなら、既に趣向が近い方々とお見受けいたします。不肖わたくしKも、時計を常に近くに意識する立場。
腕時計に育てられたkの、思うがままに書かせていただければ幸いです
ベゼル、ケースサイドともにエッジを際立たせた仕上げを施したスケルトンモデル。すべてがメカのような一体感がありスケルトンと相まって独創的なデザインとなりました。
この時計もなかなかの仕上がりでした。ベゼル部の仕上げとケースサイドの仕上げ。この金型は機械では起こせないので、熟練職人の手作業で型を起こしました。
ムーヴはシチズン系ミヨタ社の国産3針自動巻き。品質も申し分ありません。国産の3針は品質面では安心できるのですが、表情が単調に仕上がってしまうので、思い切りボディーにインパクトをつけてバランスを取ってみました。
弊社はかなり前にこの製品をリリースしたのですが、リリース後ヨーロッパの時計大手メーカーがミヨタ社のこのムーヴを買いあさり、品薄になってしまいリピートオーダーのタイミングを逃してしまいました。欠品状態が暫く続いておりましたが、ミヨタ社も増産体勢が整ってきたようで、現在では通常通りの納期で機械が入手できるようになっています。
また国産ミヨタ社の機械を搭載してなにか新作をリリースしてみようと思います。
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プロフィール
HN:
製作者K
性別:
男性
職業:
時計を仕入れて販売すること
趣味:
旨いもの屋巡り
自己紹介:
フライングタイガースウオッチシリーズ製作者です。賛否両論ある時計を作ったり販売したりしています。
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