バーゼルワールド2010

時計の祭典、バーゼルワールドが開催されますね。

さぁ、今年はどんな様子なのでしょうか。その時代の、世界の時計市場をモロに映し出す鏡ですから、想像すると。。。わたしも2008年までは、代理店絡みの仕事があったりしたので行ってはいましたが、ここんとこはご無沙汰です。

昨日もうちの広告代理店が来ていってましたが、出版関係もこの世相の煽りを相当食っているらしく、取材陣が激減。某Mマガジンも毎年30人くらいの大軍で攻め込んできてましたが、ことしは2人だそうです。他さんも似たり寄ったりのようで、嘆いてました

それはそうと、わたし1月にラスベガスに行ってきました（ネタ不足）。ギャンブルでヒト稼ぎってわけではないのですが、うちでやってるミリタリー時計が展示会に出展したので、それの視察と新規ブランドの契約交渉です

SHOW　SHOW

と、見てまんまの展示会なのですが。。。












全米で最大の銃器重装備展示会です。出展業者何千だったかな？ほとんどが武装品関連の業者です。

















こんな感じで、かっこえ～と見惚れて。












こんな風に、イジイジしてニマったり。












これが普通です

展示会の外も中も武装警官がうじゃじゃしてるのですが、そんな警備なんていらなくねぇ？ってくらい、来てる客層もマッチョ系普通に軍服きた軍人さんや、警官もいますし、ま、あんた普通の人間じゃないね、って風貌のひとばっかし。間違いなく戦争いけますよ、あそこから。

一人プレーボーイとかに出てくるような女子を見かけて、ジーパンにタントップ。その下に柄物のパツパツのロンT着てて、アメリカンなカッコイイ女だなぁ～なんて思いながらすれ違ったのですが、なんとロンTじゃなくて、それ刺青でした体もこれ以上鍛え上げられません、ってくらいパッキンパッキン。

いや～恐るべしアメリカ。そりゃ凄いですわ。ちょっと気味が悪いというか、尋常でない人たちの集いですな、あれわ

あれじゃ、いろんなとこ遠征して、ドンパチやりたくなるでしょうねぇ～と妙に納得してしまった。。。

行末

経済界の変革期。

未曾有の世界不況が続く中、まだまだ日本山の麓にベースキャンプすら張れる状況にはなっていないでしょう。

最近、デザインが思い浮かびません。なので、あまり製品をリリースしていません。

回りを見渡せば、うちはこうだ、他はこうだ、だからこうだ、こうなんです。あいも変わらずネガティブキャンペーン。結局は常に仮想敵対国を想定し、自身を正当化している流れ。

時々ですが、腕時計業界で、少なくともワタシには雲上の存在の方と、プライベートでご一緒させていただく機会があります。某時計協会の会長を務められている方ですが、とてもトッポイ方です。生き方もトッポイですが、扱われてる商品も、雲上時計のなかでは、とても癖があり、魅力的な製品を扱われてます。

いつも思うのですが、ワタシのような中華時計を扱っている会社の存在も、否定しません。

同じ腕時計業界で生きるものとして、相手をけして否定しません。

過去、トヨタですら比較広告としてメルセデスを相手にキャンペーン打っていたのを思い出しました。それも全国紙で。

この業界の行末が、思いやられます。

徒然。 拝

テスト

テスト・・・